高速道路でのER-6n そして宮ケ瀬
2006-03-05


今日はお昼前に通院があったので、
午前はその前に帰宅できる範囲で軽く高速道路を流してました。
いちおう、回転数の上限は6000rpmで、
周囲の流れにあわせて軽く。。。。。
さて、感想を文字にのこしておきましょう。

この回転数まで使ってみると、
カウルが無いけれども、制限速度程度まではとても快適。
そこまでならハーフカウルのバイクと大差無い感じですね。
車体デザインの関係でシートよりもタンクがかなり高くて、
しかも、メーターが風を切るような形状ですから、
お腹には風があたって来ません。
これはかなり楽で良いです。
逆に明らかにその領域を超えてくると、
それなりの排気量があるので無難にこなすんですが、
そこを楽しみたいなら、他の選択が賢明。

バックミラーは途中(4000か5000あたり)で少しだけ、
右のミラーが揺れますけど、安全確認はできる程度。
それ以上もそれ以下も、ほとんど像はぶれず、
このクラスの2気筒としては優秀だと思います。
あと、同じような回転数で右モモのあたりに
ビビリ振動を感じました。
これも、ご愛嬌程度のもので、たいした事無いです。
ツインならもっとブルブルしてもおかしく無いのに、
ずいぶんと良くできています。


そして、午後は宮ケ瀬まで往復。
今日は少しだけパワーをかけて
コーナーを曲がってみたのですが。
が、ちょいと油断すると回転が6000を超えてしまう。
かえって、生殺し状態だったかも。 (ーー;)
コーナーでの動きはやはり軽いのが大きな印象。
また、GSF1200と比べると、
あまりバンクしなくても曲がって行く。
同じく、車両をインに押さえ込む力もあまり要らない。
同じく、曲がり始めの「エイヤァー」っと切り込むにも、
特に大きな入力は要らない。
それじゃ、GSFは何だったの?って事になるけど。
エンジン特性がまったく違うから、それは別世界。
ER-6nではそれを捨てて軽さを取ったので、
良いところにだけ注目しています。


ついでに、極低速の話し。
狭い袋小路の橋の上で、8の字の感触を確かめてきた。
ただし、凄く狭くて、路面も汚いので、
あまりタイヤに負荷を掛けない範囲しかできない場所。
アイドリングは1300位でしたが、
8の字でも、左右各方向の長円でも、
思いの他安定してフルロック旋回できました。
かなりリアブレーキで勢いを殺しても、
エンストもせず気持ち良くクルクル回れます。
大きめのリーンアウト動作をすれば、
ハンドルは安定してストッパーで止まっていてくれて、
とても扱いやすいです。
失速しても、車体が軽いから、足をすこしつけば、
すぐに復帰するのも安心で良いです。
ただ、回転半径が以前よりも小さいので、
まだ、体がその回転半径を覚えていない。
さ、4月は二俣川で安全運転講習会を受講に行こうっと。
[バイク初期]

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